学生演劇をやっていなかった。
こんばんは、劇団テストで指揮を取ることになって、とにかく、何かを発信していこかねばと悩むアゼガミです。
募集の要項に「未経験歓迎」と書いてあるかと思いますが、
「演劇やった事無いやつが、どうやって舞台立つんだ?」
と思う人も多いかと思います。
うむ、大丈夫。
かくいうアゼガミも23の歳まで演劇の「え」の地元知らず、当時の母体劇団…と言っても若者がただ集まるだけのサークル劇団みたいなところで年5本ペースで3年も嵐のような活動していれば、未経験でも気にしなくてなります。(昔と現在はだいぶ違うけど)
やる事は決まっていて、人が居て、脚本があり、公演をやる。
そこに意味を見出すのはどんなうんちく垂れてもやってる人にしか分かって来ない、感じられない難しい部分なのですから。
学生演劇、つまり部活は放課後にその活動が普通に待っていて、通年行なっている上ではものすごく貴重であり、簡単に右から左へ流れてしまう活動の場であるとともに、
大人になり仕事をしながら放課後感覚で毎日レベルで出来る訳では無い分、
一回一回の稽古、またその先にある舞台本番が、どれだけ貴重であるかを知るのはある程度場数を踏んでからでしょう。
なーんて、事を最近とある用事で行った母校の廊下を見て若かりし頃、演劇を始めたばかりの自分を思いつつおセンチになって考えてます。
今一度書きますが、「未経験歓迎」歓迎です。
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