制作スタッフあっての劇団なので。
少数精鋭で始まったものの、人集めの為に募集はすれども面談したり、一緒に稽古に参加したりと、
公演に向けてというより、劇団作りに一生懸命になっているのが現状です。
が、応募してくる方は劇団に入る事よりもまずは舞台に立つ事を考えて来るのが当然。
その際に大事なのが制作スタッフさんです。
公演の中では「縁の下の力持ち」と言ったところでしょうか?
劇場を取るにしても、役者の人数に対して、お金の使い方に関しても、ましてや稽古場の管理に関してまで、ただ「芝居やりたい!作りたい、集めたい!」って欲ばかりでは劇団としての公演は全てどんぶり勘定になってしまいますからね。
それでも、あくまで社会人劇団の制作ですから、仕事の合間に?出来る時に?「なんとかなるでしょ?」的に事務作業をしてくれるある意味何でも屋さんです。
公演の舞台に立てる術はまず確保する。
それが、来年一月の葛飾区の演劇祭です。
もちろん、それにもお金がかかったり、稽古したりしなければなりません。
結局のところ、まずは人集めをして、その人達に舞台を立つ場を作る!
それが最低限の目標として行きたいとおもいます。
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