サークルの様に選ばれる側なのだろうか?
「どのサークル入る?」
「そうだなぁ、楽しそうで、楽そうなら入るか入るの考えるかなぁ…」
そんな感覚で、入ってもらうのが今の社会人劇団
なのでしょうかねぇ。
今は昔ほどアマチュア劇団よりも漠然としていてもプロ志望の劇団が多かった頃とは違いますからね。
本来、役者(裏方も)は劇団側に選んでもらい入団させてもらう側というのが普通で、
小さな劇団でもオーディションなどあって競う事も含めて精進するのがやり甲斐ある演劇活動と思っています。
未経験歓迎としていて、経験のない人が
「果たして自分で大丈夫だろうか?」
「劇団に馴染めるだろうか?」
「上手く演じられるだろうか?」
と、言う人も多く居ると考えてますので
『稽古に来たらな今日から君は劇団員ね!』
などと強引な勧誘はしません。
真摯に参加してみたいという意思があり、
わざわざ稽古場に日時の都合をつけて稽古場まで
来て稽古に皆と一緒に参加してみて、
そこからお話を聞かせてもらい、
さらに考えた結果初めて
「劇団に入りますか?」
と判断してもらい、最後に同意のもと劇団に入ってもらっております。
技術や影響力のある劇団やメンバーでない事は重々
把握して居るからこそ、その辺は慎重です。
その上で舞台に立ってもらうか?
我々と一緒に舞台を作っていく上で、まずは
丁寧な自己紹介と、やりたい!というシンプルな気持ちで飛び込んでくる人を心よりお待ちしてます!
^_^
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