負け癖
ワタクシ、いい歳して毎週草野球の試合に参加してまして、年配者に混じってその都度メンバーを入れ替えて試合をするのですが、いかんせん出る試合、出る試合、自分の加わっているチームが負けるんです。
メンバー分けはその都度実力が均等化するよう分けられているはずなのですが、何故か勝てない。
え、私のせいじゃないかって?
決して迷惑はかけていないどころか、この日も2番キャッチャーで、一本ホームランまで打ってきましたよ!
にもかかわらず!
雨の中止を挟んでなんと8連敗……
もうね、負けの神が私の背中に着いてるよね。(笑)
演劇はあまり勝ち負けみたいな事はありません。
ましてやアマチュアの社会人劇団とあっては勝ちとか負けとかは考えない人が多いと思います。
ただ、私個人は演劇をしていて「勝負事」としている事がいくつかあります。
上手くいくか?いかないか?
勝負事と考えれば上手く行くように戦わねばならない事があれこれあります。
時間とだったり、技術向上だったり、お客様のウケ具合だったり、楽しんで演るべきと言いながらも、やはりテキトーに演って上手く行くことなどほとんどありませんし、上手くいかなすぎると敗北感みたいなモノは大きいです。
それを悔しいと思わないのも自分としては未来は見えないと思いつつ、これまでも戦ってきました。
そんな中での負け癖……
よく演劇を野球に例えることの多い私にとっては縁起が悪いのよね。σ(^_^;)
ちなみに……
ホームラン打っても勝てないってシュチエーション
を例えると、
芝居の前半のシーンでノリツッコミで客がドカンと笑わせた役者が、クライマックスで感動のセリフを吐いた瞬間、泣かせるどころか客が一斉にドン引きして、カーテンコールで拍手が無い状態でしょうか?(極端過ぎるか??)
来週は絶対勝つぞ。(あ、草野球の話ねっ。)
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