舞台に立ちたいか…
昔、小劇場中心とはいえ、年間5公演もやっていた事があり、客演も含めると年6本以上と今考えるとヘビロテであった事を懐かしく思ったりします
若い頃はプロアマ関わらず、ひたすら舞台に立つ事が「好き」だった故に万進出来たのは周りの連中も一緒だった。
が、いつしか歳を取ると、そんなエネルギッシュな輩も1人、また1人と減っていった。
「舞台に立とうぜ」と行っても
「今は忙しい」「金が無い」など断られる事にも慣れてしまった。
何故なら「…じゃあ若い頃は忙しくなったか?金はあったのか?」
とぶつけてしまう。
そうなると、誰も自分の近くには近寄って来なくなってしまう。
それでも劇団の周りには舞台に立ちたいという者が集まり、年2〜3回ペースで公演をやっていた。
現在に至って、それだけのローテーションで公演活動をしたら若い人達は途端にモチベを下げて3年も持たずフェードアウトしていってしまう。
…反面、現在のそのまた現在に至る昨今。
新型コロナの影響で我々にとっては「公演ロス」「稽古ロス」が起きていて一緒に活動している面々とも、「解除」を今か今かと待った上で、稽古が解禁したら即座に公演を企画したい事この上無い。
現在はこの劇団テストでのメンバー募集は応募者「0」状態がこの春から続いており、下半期は完全に母体劇団と対同する事となるだろう。それでも、舞台に立ちたいという者を1人でも多く募って集めて前を向いていきたいとかんがえております。
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