舞台に立ってみよう
舞台に立ちたいと思う人は多いけれど、中々その想いを叶えられない人も居るかと思います。
演劇部などで、やった事のある人なら何となくわかる事かと思いますが、
初心者の人が初めにダメかなと不安に思うのが「時間」でしょうか。
正確には「拘束時間」なのですが、当たり前のように舞台に立つまでには稽古が必要で、
稽古だって一回、二回で終わる訳では無い、それこそ仕事の休みの土日だけを使って数ヶ月に渡って稽古をするとなると、それだけ時間を拘束されてしまうわけです。
大人になってから趣味というカテゴリーで自分の時間を拘束されてしまう「稽古」というものは活動する上では何とも言えない「覚悟」みたいなものが必要になります。
もちろん、その時間が楽しいものならば良いかも知れませんし、自ら楽しいものにしていかなければなりませんが、苦手な事や、辛い時だってあります。
それらがわからない初心者の人にはただただ不安にしてしまうのかと思うと、
「まず何は無いし舞台に立ってみよう」と言うしか無いのかなと。(^^)
昔は「舞台に立った事は無くても、立てないと思った事は無い。」
というタフな奴が多かったんですけどねえ。
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