さてさて迷い道…
先日コントイベントを開き、見え隠れしていることがしばしば。
コントをした側、それを観ていた側。
純粋に演劇からは関係の無い「お客様」とは別に演者というには少々中途半端な面々もいましてね。
イベントが終わったのちに、演りたい(舞台に立ちたい)と進言してくる者もいれば、元々劇団員でここ数年で退団した者たちはなんだかんだでほぼ1、2人…実はそれも想定内だったりします。
その合間にいるのがきっと迷っている人たちなのでしょう。
これはお客さまの中にも同じような事はあって、
内状の話になってしまいますが、今回、演者たちのイチゲン(劇団の芝居を観たこと無い人)さん中心に人数制限を掛けてからイベント直前にネットなどに告知をアップした事から、当日の飛び込み客を無くす試みを行っていたのですが、
イベント終了後には「いやあ、告知見て良いなとは思っていたのだけど…」という知り合いがチラホラ出て居て個人的には心の中でほくそ笑んでいた経緯があります。
要は…
人はまだまだ集められるぞって話です。
もちろん、規模は小さい事は私が一番わかっています。
が、身の回りに集まる人達に「何んか面白い事やってんな。」それはつまり「いいなあ」と「参加したいな」と思わせる事くらいはまだまだあるぞという確信です。
根拠もあって、ここ数年コロナでできて居なかった事が私の中では多様にあるからということ。
もちろん、こじんまりとやっていた事もありますが、もっと大々的にやったらどうなるか?
想像するだけでも希望は膨らみます。
その一方…
イベントのホスト側はどうだったのでしょうかね???
演りたいだけの者どもはこれから先もまだ私の様なロートル者でも集めて作って演る事くらいは出来ますので。
来い来い。
やる気、演る気、演らしたいと想える者の現在過去未来の繋がりも含め、もう少々精進する所存です。
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