古き良き老舗社会人劇団
私の目指すというか…憧れる劇団の一つの形があります。
「創造、繁栄、継続」
その内の「継続」という名題。
その継続という点で老舗劇団と言ってよい劇団さんの発表公演に携わってきました。
規模も小さく、有名でも無い。それでも、芝居に対する情熱が50年以上も続く劇団。
歳を取れば、それなりにとなることもあるかもしれない。
時代と共に、一般ウケする事より、自らの形を持ち。
それでも応援してくれる人が劇団にも、そしてお客様の中にも居ればコレほどまでに永く続けて行く事が可能なのかと…。
少なくとも、私が考える芝居の演目のジャンルでも、芝居のやり方でも、そして、公演の形でも無い。方向性は全く違うモノだが…それでも半世紀も劇団活動を出来たとしたならば…それを観るお客様や若者たちにはそう思われるのかな??
客席には年配者が多く、何十年前からこの劇団を観て来た方々なのかな?などと思いながら眺めていました。
なんか良いよね。
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