その光の先には…
舞台袖からの写真。
何気にソデ(待機場所)からその舞台は遠く感じる。
穴倉みたいな暗い所からお客様の待つ華やかな舞台の境界線を超えれば自分が行う役割が待っている。
ま、お芝居自体はソデ幕から見切れる前から演技してなきゃダメなんですよ。
仲間がそこに立っている。
仲間の為にそこに立つ。
芝居をしてる時には感じないが、ソデ幕の奥で
お客様より近い距離で自分たちの芝居を
かぶりつきで観ている時…
役者によってはどういう心も持ちか…
速く終わって欲しいと思う私…
いつまでも終わって欲しくないと思う私…
周りの者たちにはソデに居る私はどう見えているのだろうかね。
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