仲間を増やすこと。
先日から劇団員募集サイトから応募のあった
方が、合同で活動する劇団(別チーム)と
顔合わせができました。
予定や都合をあわせてもらうことも
劇団という集団にあっては重要なこと。
「その日(公演本番)仕事でいけません!」
などなど、いざとなったら仕事や家庭事情が優先の社会人劇団と会っても、みずからその都合を調整するなりしてもらえなければそもそも一緒に活動はできません。
私は数多くの「演劇やってみたい!」という
応募者の対応をして来ていますが、
最初の接見の場はかなり重要視しています。
先日も、お応募があり、稽古の直近の日程を
教えるも都合付かず、相手側から指定を受ける方を
こちらから丁重にお断りした事がありました。
いける日(参加出来る日)があったら劇団に入りたいんですけど?という趣旨の方がおられるのも致し方なしの時代なのかもしれませんが、
数多(あまた)の劇団サイドの考え方としては
「演劇を演りたいのは?入団したいのはあなたなんですよね?」
と聞き直したくなるような事も度々あります。
我々は会社の様なガチガチの劇団ではありませんが、演劇集団としては
「どこまでこの劇団の為に、みんなの為に、自分の時間や容量を掛けて頑張ってくれるか?」が、
最初のとっかかりだと思うので、
変わらず対応をしていきたく存じます。
写真はこの度「衣装部」として入団希望が叶った新メンバの「あかね」嬢(右)です。(^^)
わざわざこちらの指示のもと、顔合わせの為だけに稽古場に足を運んでくれました。(差し入れまで頂き逆に恐縮してました…汗)
私も含め、裏方さんが1人でも増える事は本当にありがたい限りです。
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