映画を観てきましたよ。
こんばんは後方部長の440です。
いやぁ、先週末に首を長くして待っていた映画「トップガン・マーベリック」を観てきました。
普段あまり映画の寸評はしませんが、個人的にはとても良かったかなと。
30年以上前の続編として、トムクルーズのナイスミドル感は言わずもがら、過去のストーリーを使いながらヒーロー映画のご都合は抜きにして、壮快感は十分味わえたまさにハリウッドの娯楽映画です。
私は娯楽映画好きです。暗い気持ちで終わる映画や演劇が好きで無い事から、コメディや、わかっていても御涙頂戴の感動ものなど 好んで観ます。
ここまでは映画の話ですが、それとは別に…というのもそもそもこの記事を読んで頂いた方の中でも「トップガン」がわからない方も、トムクルーズがわからない若い方もいる事でしょう。
ですが、コレだけは言いたいのです。
ネットニュースなどでも世界で高評価と書いてあり、私個人は観たかった作品だからいいのですが、興味の無い人でも、「なになに?なにがおもしろういって?」と興味を持つこと自体は演劇に携わる人ならば興味のかけらくらいは持ってほしいからです。
興味の一端はどこからでもいいのです。
例えばこの前作トップガンという映画の興味は元々トムクルーズという俳優さんに対してでもなければ飛行機映画や戦闘機に興味があったわけでもない。
当時、作中に出てくる日本の「カワサキ」というメーカーの「ニンジャ」と言うバイクにトムクルーズが乗るシーンがあり、全世界でそのニンジャというバイクが絶大な人気になった事から観た覚えがあります。
新しくなったトップガン・マーベリックでもカワサキの最新鋭のバイクが出て来て「おおっ!?」っとなりました。(このネタは映画のCMでも出来て来てたらからオッケーだよね)
小さなきっかけからでもいいのです。
エンターテイメントに対して、観たいと思わせてくれる「期待」を持てるのは演劇を続ける上でも大切な事だと思います。
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