選抜ワークショップ
先日行われた合同発表公演を受けて、
参加している役者の今後の課題を少しでも解消
して行くべく、強化稽古を行いました。
といっても、まだ緊急事態宣言中の世の中に
あって、大人数を稽古場に招集することは出来ません。発表公演で強化が必要とされる新人の人や次回かつしか演劇祭公演に向け、新たなチーム分けに必要なメンバーを選抜して集められました。
それまで繰り返し行ってきたワークショップ（基礎稽古）でも質を向上させプレッシャーをかける事により、我ら劇団の公演に必要な意識や集中力や、持久力を付けるスキルアップを行いました。
とにかくテンションの持続ができず、セリフ全般のミスが目立つ典型的な経験不足を少しでも早く安定感のある演者作りを、社会人劇団ならではやり方で作り上げています。
いままでの稽古に比べると、相当、疲れるやりとりをしていると自覚している演者達。
本番はいろいろなプレッシャーがかかる中、稽古で作り上げた技術を少しでも発揮しやすくなってくれればと思います。(^^)
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