サヨナラゲーム
コレは野球での話です。
私はよく草野球の試合に参加していまして、この日も出場してきました。
試合結果は見ての通り時間切れもあってサヨナラゲームでした。
サヨナラヒットを打ったのは実は私。
舞台はグラウンド、チームは劇団、ポジションは役柄、打順は出番、そしてそこでプレーをし、活躍をするのはジャンルは違えど個人個人…。
違いがあるとすれば観客を招致して物も出ない事と、野球には「勝ち」「負け」がある事でしょうか?
演劇でも比喩的な表現で「こうすれば勝ちだな。」とか「それは負けちゃダメでしょ」なんて表現の仕方は結果などに当てはめてありますが、目に見える勝ち前は野球の得点差に言えるようにはっきりしています。
最終回の最終打席にチャンスで勝ち負けを左右する打席に立てることは滅多に無く、そこでヒットをうち「サヨナラ勝ち」という誇れる結果は滅多にないからこそ嬉しいものです。
演劇にも比喩表現みたいになりますが、逆転サヨナラ勝ち的な瞬間が訪れたりします。
突如と良い芝居が覚醒し、客様の心を掴みしょうさんされるような夢の様な一発逆転的な事も。
まぁ、草野球のサヨナラゲームよりずっとそんな場面に遭遇することはほとんどありませんけどね。
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