お芝居もジェットコースターのように
昔から演劇の演目ではファンタジーだろうがミステリーだろうが、アクションだろうがなんだろうが、ハッピーエンドが好きです。
それこそ、お話の後半に一気に伏線や、良い方向へ駆け抜けるような「ジェットコースターロマンス」とやらが大好きです。
自分でお芝居を演っていても、後半になるにつれお客様が眠くなってしまうような内容はダメで、演出をしていても、どうと言う内容のシーンじゃなくてもエンディングに向かってドーンとテンションとテンポを上げさも盛り上がったかのようにするのが小賢しいですが、よく使う手です。(苦笑)
そのせいでしょうか?
若い頃からスピードの出るものが好きでしてね。
その一つがバイクだったりします。
去年廃車にしてしまった車両なのですが、コレね、疾走らせると、ジェットコースターよりずっとスピードが出るんです。(^^)
よく友達には「安全ベルトが無いジェットコースタなんだよ」と冗談を言います。が、ほんとなんです。
愛機を失い、現在はのんびり走るバイクでお芝居までのんびりになりそうですが、やっぱり良い作品、良いマシン、良い出会いや良い活動ができればと、こんな時代だからこそ強く思うワタクシなのでした。
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