舞台装置をバラす
公演が終わると、たいていの劇団は
作った舞台装置をバラす…つまり解体するのですが、
我々は母体劇団がアトリエを持っているため、次に必要になるパネルや、平台、その他
使えるところを残して、使わないところだけをバラし、残ったものは収納し、取って置ける利点があります。
が、それでもバラすのは大変ですし、何より残した装置の保存や維持や整理も(廃棄)も意外と大変です。
誰がやってくれる訳ではありません。
一人でやる作業が嫌なのではない。
ただ、こうして作業をしているという事を知ってもらえるだけでも心持ちが違うのです。
演劇をやっていて、劇団をやっていて「自分だけが大変」と思わず、「自分だからできるのだ」と思うこと。それにつきます。
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