読み合わせと立ち稽古
今回2時間と長丁場とあって、本来は読み合わせは台本を覚えてきてから立ちながら役者たちに覚えてもらう手法を取るのですが、とりあえず、全体の流れを少しでも掴むべく、台本片手に頭から終わりまでを「通し」で実際に「荒立ち」という形で流していきました。
今回もダンスパートなる面倒な台本の内容とあって、とにかく演者達もあれこれ準備が急を要しています。
まあ、稽古中も台本ばかりを見てる状態になりますね。(苦笑)
本当は良くないんですけどね。
少しでも、台本にチェックを入れてもらい、流れを掴んでもらうことを重視しました。
ちなみにウチの演出は、台本に書かれた自分の役にマーカーを引くのを禁止しております。
何故かって?
マーカー引けば自分のセリフが目立って良いって思うものね。
「…その分自分のセリフしか覚えないんだよね。」
という理由からだそうです。
その分、あれこれいっぱい必要なことは書き込ん出くださいとのことです。
さあ、一生懸命セリフ覚えて良い芝居作るぞ!!
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