いまや選んで舞台に立つ時代??
社会人劇団として活動している舞台劇団にお活動など公演そのものが出来ているかはコロナが終息と共に公演を予定しているかいないかは劇団次第。
それ以前に舞台に立っていみたいという人にしてみれば手を挙げたモノ勝ちと言ってよいのではないか?
というのも、よく周辺の者にも話すが、劇団側の方が、これから演劇をやってみたいという者から選ばれる側の立場と行っていますとおり、飽和化した劇団の募集に対して、どこの舞台にどうやって立とうか考えて選べてしまう時代になってきている。
反面、劇団側かカラスれば、参加し、舞台に立ってくれれば助かると撰んでいられない状態なのかもしれません。
もちろん、劇団側からすれば、実力や、経験を考慮して常駐する劇団のメンバーを優先して出演キャストを決めていきたいのはウチも同じかもしれません。
問題になるのは、応募してくる側の選り好みによる空振りが増えること。
どこの舞台に立とうか考えているうちに時限が限られている劇団側はどんどん出演者を締め切っていますからね。
要は選んでいるうちに舞台に立つ機会を失ってしまう事。
これが一番もったいない。
選ばれる側じゃないと思っていると出演できるはずの舞台に先を越されてチャンスを失うということはこのご時世、頻繁に稽古していても多いと言いたい。
もちろん、我々劇団の運営そのものとは別に常駐する劇団員でも、稽古の参加率の高い低いで役が決まったりする事もあります。
これから劇団を探す人へ。
あーだ、こーだは置いておいて、舞台に立ちたい気持ちを全面に押し出してくれないと、その席はすぐに埋まります。
年1の劇団の辛いところで、これを逃すと次は遠いよ。
そう思って募集してる劇団も少なくないと思いますよ。
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