芝居の違いを読み合わせから知ってもらう。
次行う公演のためのワークショップが行われました。
演出から出ている課題はとにかく次回公演の演目に必要なのは「疾走感」
一口に疾走感と言っても分かりません。
が、それを前回公演の脚本を使って簡易的に読み合わせからその違いをレッスンしました。
テンション重視の芝居の仕方は我々のスタイルとしてはかわりません。
が、それだけではないということですね。
前回公演を知っている者達で同じシーンを読み合わせ、そこで「○○を意識して読み合って」となるわけですが、これが意外と難しい。
ただ、演者になっては「狙い」となる芝居というかセリフというか、言い回しや、「ココって瞬間のセリフの気持ちよさが変わってくる」という事を
ある意味演者としての「仕事」という感覚でセリフや芝居に当たる事が重視されます。
もちろん、そのためにセリフの精度を上げる必要が今まで以上に高くなる事。
それはその場にいたメンバーたちは大いに感じてくれたと思います。
これはある意味タイミングでして、この日稽古にいたかいないか?それを身につけられるかどうか?が次回公演の配役に関わる事だったりまします。
はてさてどうなるかは来月初旬からの稽古で明らかになってくることでしょう。
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