「うつつ」からこちら側…
「うつつ」とは現実とか日常とかを表す言葉です。
プロアマに関わらず、舞台の上にはうつつから離れた華やかな所という人がかなりいます。
実際は…
はい。その通り!
誰でも簡単に立てる舞台かどうかにもよりますが、演者として舞台に立つまでには決断と、選出、そして修練と準備、さらにその先には現場と本番、最後に披露と評価。
これは種類別でこそありますが、日常では簡単に手に入るものでは無いと思います。
ウチの劇団には未経験と言う方、これから初めてみたいと言う方が多く参加されています。
「演りたい」という気持ち一つ持って劇団の門を叩く人たちが多いです。
はい、それでオッケーです!
うつつや、浮世(日常)から離れ、舞台に立つ己(おのれ)の姿に期待を持ってきてください。
不安もあるでしょう?上手くいかないこともあるでしょう?
でも、せめてその「期待」を「やる気」に変えて行動に移せることが大事ですから。
まずは稽古場にておまちしてます。
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