誰もいない稽古場を眺めながら…。
3月となりました。
久しく稽古場に来ていなかったのですが、
改めて稽古を再開するにあたって、たった1人から
でも人をあつめて、そこに集まる人たちと
舞台を作っていく工程を創造していくわけです。
この日は少し早く稽古場に来て後から来る者達を
待っているのですが、感覚的には何かを思い出しながら、起こす作業になっていくのだと。
歳のせいにしたくはありませんが、衰えは感覚にも、肉体的にも、…特に最近視力の低下に現れています。
大人数いると狭く感じるこの和室も、誰もいないと何だか広く感じます。
…あ、誰か来たな…。
それではこの春新たに集まって来るであろう出会いに期待しつつ…今日はこの辺で。
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