個人的映画鑑賞ですんませーん。
最近ネタギレなんでね。(知ったことかって?)
平日昼間から時間があったので映画見て来ました。
せっかく見るなら、見たい映画!と思ってスマホで近くの映画館の上演情報を調べたら二つ観たいあって、それが、
「あれ?ハシゴ出来んじゃね?」
という事から日本立て続けに観てきました。
観たのは…ガリレオと…
ヘルドッグス。でした。
ガリレオシリーズは出る度観て来たし、容疑者Xなどは舞台でも観ていることからかなり期待して見て来ました。
ええっと、感想からすると…
ヘルドックスの方がよかったかな。
娯楽映画が好きな私からすると、ミステリー映画だろうが、アクション映画だろうが、やはり娯楽性が私にとっては重要なのだと改めて思いました。
エンターテイメントにアマチュアとはいえ携わっている者としては、映画を観に来たと想える「爪痕(つめあと)」的な所は気になるのですよ。
そんな中、やはり続編モノには目が無い私(苦笑)
ネタバレになるのであまり内容は書きませんが、
ガリレオは元々テレビ化した段階でストーリーにプラスαでエンタメ性を増し増しで作られている印象が強い分、映画の時はそれを失って欲しく無いという欲求を満たされなかった段階で
「コレ、映画で無くても良くね?」
と思ってしまった。
逆にヘルドックスは「ザ・ファブル」に印象が被る感じと、「土竜の唄」の設定カブリが気になりはしましたがが、やはりアクション有りきの悪を撃つ的な映画は個人的好みの範囲で「良い」と思ってしまう。
そうです。
内容については所詮、個人レベルで見る側の「好み」なのだと改めて映画鑑賞のハシゴをすることによって思い知らされました。
我々のような弱く小さな劇団にとっての演目選びは分かりづらい一部に分かってもえれば良いや的な内容より、「娯楽」として多くの人に受け入れられやすいモノを選択できるかで役者へのプレッシャーはどれだけ和らぐかを考えなければならないのだなと思う訳です。
次の公演に向け演目探しが続いていますが、まだ決まらないまま、時間だけが過ぎて行く状況です。
なんとか今月中には決めたいと思います。
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