早1ヶ月……
公演を終え、早1ヶ月が過ぎたわけですが
現在はお休み中の劇団にあって、完全に
「日常」が戻ってきています。
舞台に立つ方なら感覚あるかと思います。
通常の生活の中で、仕事やプライベートに挟み込むように芝居の準備や稽古をする特有の時間が。
正直、めちゃ忙しい中ではわずらわしくも感じるのですが、そもそも自分が演りたい事の為にやってるわけですから仕事終わりに台本読んだり、休みの日に舞台関連の買い出しや営業したりと目の回る大変さもある意味「やり甲斐」となる訳です。
が、いざ公演が終わってしまうとポッカリ穴が空いたようにその時間を持て余す。
そんな演劇人もいますね。
毎週末、顔を突き合わせていたメンバー内ですら連絡一つ取らなかったり(芝居してない時くらいは顔も見たく無い奴も1人や2人いるか。笑)旅行行ったり、中には違う事を始める者も……
長く続けていると仮に公演から公演までの期間が1ヶ月しか無い短い時間であっても「公演の狭間」と言って虚無感に陥る事もありますからね。
大人になり一つの事を共有して過ごす時間が愛おしく感じるか?は、舞台袖から見る景色のソレとは違うモノ(当たり前だが)で、一つ、また一つこなしていくうちに変わっていきます。
時期に新たな公演に向けて再始動が始まりますが、
いますぐにでも演りたい者もいれば、半年くらい放っておいても何もしてない奴も出てくるのかもしれませんね。
ちなみに私は一度長く休んだら重い腰が上がらないタイプの演劇人だと思っております。
コロナ感染が収束するのを待たずに新たなメンバー募集を始めてます。
すでに数名の応募者が??
春からまた楽しみです。
0コメント