そこまでして…の境界線。
年に春と秋に来るメンバー募集に対しての応募者対応の繁忙期。
今年、特に目に付く「冷やかし感」
ちょっと気になっただけ。ちょっと演ってみたかっただけ。ちょっと体験してみたかっただけ。の人が多く応募者の中から出てくるのは仕方ないと考えております。
が、昨今、来てみただけ。連絡してみただけ。覗いて見ただけ。やってみたいと思ってみただけ。の人がとても多くなった気がします。
メッセージのやりとりの段階で返信が無い、そもそも既読が付かない…という人がこの秋の応募メッセージのやりとりの中でも数人に渡って出ていてとても残念です。
その度に我らが想うのは、「そこまでして…」という話。
そこまでして演りたいと思えなかった。
そこまでして役者になりたいと思えなかった。
そこまでして稽古をしたいと思えなかった。
そこまでして稽古場に来たいと思えなかった。
そこまでしてメッセの返信をしようと思えなかった。
そこまでして既読を付けたいと…
そこまでして…
そこまで…
我々はアマチュアで、社会人劇団ですが、その辺は本気です。
集まっている面々も、ネット募集などで未経験者も含め、本気で芝居をウチの劇団で演ってみたいという「本気(マジ)」な気持ちで未経験者からでも私のやり方で『篩(ふるい)』にかけられ、ここまで残ってくれている仲間たちです。
まずはは自己総会から。
そこまでして(プロフィールを書いて)くらいの事でレスがなくなるほど我々とお芝居をしたいと本気で考えている方だけ、
我々は「そこまで」の先のきょうかいせん辺りで、新たな仲間を待っている事を覚えておいてください。
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