ボロボロでも前のめりで!(通し稽古)
来週末の発表公演に向けて稽古が佳境を迎える中、昨日の稽古で「セリフ通し」という稽古をしました。
主だってはセリフの精度を上げる稽古です。
「演技よりもまずセリフ」というスタンスで芝居を作っているので兎にも角にもセリフ重視の稽古です。
結果…ボロボロでした。(涙)
キャストはかなり凹んましたね。😭
しかしながら、来るべく日は来てしまいます。
めげてる場合じゃありません。
セリフに対してのアプローチの仕方はだいぶ意識が変わったと思います。
とにかく経験値が少ないメンバー内ではお互い不安いっぱいで発表公演を迎える事になるでしょう。
稽古終わりは皆次回稽古に向け再び決起しました!
なんだか、残りの1週間で平日夜も集まれる人たちで追加で稽古したいというやる気の出しよう。
まあ、本番前はいつの時代もそんなものです(苦笑)
また、稽古後に劇団アトリエにやってきたメンバーが小道具の作成にやってきました。
いやぁ、感心感心。(๑˃̵ᴗ˂̵)
こういうのもある意味いい思い出になったりします。
作り終わった所でお酒を軽ーく?呑みながら、芝居やらそれぞれのことやら、談義しました。
帰って行ったメンバー2人。時刻は深夜になっていました。
若い頃を思い出します。
稽古があまりにも間に合っていなくて、稽古時間後も深夜まで公演で稽古していて通報されたこともありましたっけ?(笑)
役者同士で朝まで呑んで次の日仕事に行った事も1度や2度ではありません。
去っていく者、新たに来る者、そのどちらにも思いを馳せる事ができる…
永劫の時の流れの中で忘却の時が来るのだろう。
それでもあのとても暑すぎた夏の日を僕たちは決して忘れない…。
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