段取りは大事。
発表公演に向けて8月最後の稽古を終えました。
演出席から演者たちがどこに立って何をするかを指示していくのですが、ただ、そこに立ってセリフを喋るだけが演劇ではありません。客席に向かい、「観せる」という演技も重要となります。
頭でわかっていても、経験がモノを言うのがありまして…若い子達も目を輝かせながら演出の話を聞いております。
一応に段取りは終了。演目終了時にお客様に向かって挨拶する演者の並び順などもこういう時に決めておかないとうまくいかないのと、「ありがとうございました!」という皆の挨拶も、どうやってやるかを一応統一して教えています。
休憩中の写真。
台本を確認する者、水分を取る者、仲間内で談笑するのも大事な事ですね。
あ、もちろん、この間換気をしたり、しております。
さてさて、チームごとに分かれ、発表公演となっていますが、発表公演自体は9月12日に合同で行います。
コロナ禍の為、一部一般(イチゲン)枠の観劇席を設けます。(もちろん無料)
先着です。興味のある方は劇団員募集とは別にお早めにご連絡ください。
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