バイクで得られる非日常。
若い頃は…というかほんの数年前までは
この時期になると、バイクで 遠方へと
疾走り出すのが定例でありました。
普段は集団でだったり、イベントの幹事的な
感じでバイクに乗ることが多いのですが、
この時ばかりはソロで遠方まで行くのです。
出来れば泊まりで。
日常から離れ、少しだけスペシャルな時間
を満喫しに行く。まさに心の洗濯ですね。
ただ、楽しいだけでは無いのです。
夏場は暑いし、着てるものも熱いし、途中
雨降ってびしょびしょになるし、マシン
トラブルから事故だって隣り合わせ。
一番多いのは道に迷ったり、行き先を決め
キレきれなかったり、物落としたり、無く
したり、疾走っている間に体の具合が悪く
なったり、それこそ数え上げたらキリがない
のです。
それでも、その価値観は若い頃から不変で
ありまして、とても大事にしています。
誰でもできる事では無いし、自分なりの
一面を繰り出す苦労や達成感は自分でも
気に入っていたりします。
あえて速度域やら距離の話はしませんが、
格好良くありたいのも小さな世界の中で
行う劇団での自分にも精通しているかなと。
早くコロナが終息して、そんな自分を
仲間達に披露出来ればなと。(^^)
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