時間差稽古
春先の自粛解除依頼、都内新型コロナ感染者数500人を超え、再び施設仕様が出来なくならないか不安を募らせながら、それ以前に我々は稽古事態をしていて良いのかどうか……?
公演本番というゴールがある以上、現状で立ち止まる訳にはいかないのがありますが、その上で少しでも自らの予防対策も含め、距離を取って、マスクをしたままで、と続けてきていますが、感染拡大に伴い、シーンごとで時間差で稽古場入りをしてもらい、シーンが終わった帰ってもらうという「時差稽古」を実施しました。
初めての試みでしたが、稽古はちゃんと出来ました。(^^)
が、稽古場で稽古を受けるメンバーは常に5.6人とちょっと寂しいかな…と。
これだけ皆で対策を練っていてもハードラックはあるかもしれません。
むしろ、感染したく無くても、誰かが拾って来れば途端に公演は「中止」の緊張状態にありますが、毎回、「不足の事態(中止)は覚悟して」と共有しながら前進しております。
そこまでして演る意味あるか?
そこに理解と協力の心がある人達が集まっています。(^^)
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